医療法人おおいしばし歯科・矯正歯科

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■一般歯科

一般歯科

■虫歯の治療
こんな症状があったら虫歯の前兆
・歯の表面の溝が黒くなる、欠けたり、
・穴があく
・水や甘いものがしみる
・時々痛む
・舌でさわると引っかかった感じがする
・食べ物が同じ場所にひっかかる

<象牙質の虫歯>
冷たいもの、熱いもの、甘いものがしみる
<エナメル質の虫歯>
ほとんど痛みはなく、少ししみる程度
<歯髄炎>
何もしなくてもズキズキ痛む、物をかむと痛む

■歯周病の治療
こんな症状があったら・・・
・口臭が気になる
・歯肉から血や膿が出る
・歯肉が腫れる
・歯がグラグラする
・歯茎が下って歯の根元が見える

<歯肉炎・軽度の歯周炎>
歯ブラシなどでプラークを取り除いたり(プラークコントロールといいます)歯医者さんで歯石を取る治療(スケーリングといいます)をおこなうことで歯肉炎の場合は元の健康な状態に戻ります。また軽度の歯周炎もほぼ健康な状態へ戻ります。

<中等度の歯周炎>
失われてしまった歯槽骨をすべて取り戻すことはできませんが中等度のものでもプラークコントロールやスケーリングにより炎症をなくしたり機能的に問題のない状態にすることができます。

<重度の歯周炎>
プラークコントロールやスケーリングに加え必要に応じて簡単な手術(エムドゲインによる歯周組織再生手術・GTR手術など)を行い失われた歯槽骨を一部取り戻すことが出来ます。

■口腔外科
口腔外科とは、お口の中とその周辺を専門的に扱う科ですが、具体的には、親知らずなどの難しい抜歯、お口や顔面外傷の治療、お口内の腫瘍(しゅよう)や膿の袋、顎変形症、インプラントのオペなどがあります。

お口は消化器系の入口であると同時に、外界に触れるデリケートな部分です。

歯やお口は全身の一部であり、決して独立しているものではありません。
最近の研究では歯周病や虫歯や噛み合せが全身に大きな影響を与えることがわかってきています。初期のサインを見逃さず、適切に処置することがとても大切です。
料理を味わい、会話を楽しみ、気持ちよく笑えるのも、お口の健康が保たれていればこそなのです。

■小児歯科

小児歯科

当院では、こどもの歯ならび・乳歯の虫歯等のご相談を、積極的に受付けております。

特に乳歯の虫歯はきちんと治療しないと永久歯に悪影響を及ぼす事があります。

お口の状態とあわせて、お子さまの状態をみながら、治療計画を立てていきます。
痛みがあるなど緊急を要する場合を除き、お子さまの発達を考えながら治療を進めていきます。

少しでも、早く治療して欲しいと言われる保護者の方にも、実際にお子さまの治療する姿を見ていただいてどのくらいの治療が可能なのかを一緒に考えていきます。

歯科治療とはどんなことなのかを小さなお子さまにも理解してもらえるよう心掛けています。

■矯正歯科

矯正歯科

矯正治療を希望される方のほとんどは、見た目をよくしたいという理由で来院されます。
しかし矯正治療は見た目をよくするだけでなく、噛み合わせを調整することにより、審美、機能の両面を向上させるのが目的です。

歯並びは、噛み合わせ(発音・食物を噛み切り砕き、消化を助ける等)と審美(対人関係・コンプレックス等)に大きく影響します。
結果として虫歯、歯周病、口臭予防になるだけでなく、精神的にも良い効果が得られることは少なくありません。

歯の正常な咀嚼機能を取り戻し健全な身体と心をつくる為の治療が、矯正歯科治療です。患者様の症状とご希望を考慮し、最適な治療法をご提案いたします。

■歯並びと噛み合わせ
歯並びや噛み合わせがよくない事を不正咬合と呼びます。歯並びや噛み合わせがよくないと、歯の働きに問題が生じるばかりではなく、時には他のさまざまな症状をひきおこすこともあります。

・歯槽膿漏になりやすい。
・虫歯になりやすい。
・口臭の原因になりやすい。
・食べ物がよく噛めないことで胃腸障害を引き起こす。
・あごの関節に負担がかかる。
・正しい発音ができない・しにくい。
・口もとが気になる。(コンプレックス)

良い歯並び・良い噛み合わせを正常咬合と呼びます。
不正咬合を治すことで、消化・吸収を促進し、また自分の容姿に自信を持ち、不正咬合によるコンプレックスを解消することも可能となります。

■大人の矯正歯科治療
すでに形成されてしまった不正咬合に対しては、単に形態的・審美的な不正を整えるだけではありません。
生理的および心理的な障害を取り除き、正常な口腔機能を営めるような歯並びを確立することです。

そしてそれを長期間維持することが治療の目標となります。

■子供の矯正歯科治療
矯正歯科治療の内容も子供と大人では性質の違ったものになります。「子供は大人の小型ではない」。これは、子供の成熟過程における形態、生理、病理が成人と異なることを意味します。

発達期の顎顔面領域では、顎の骨格や筋肉、歯列、舌などのそしゃく器官に著明な変化が生じるため、変化に対応しながら、ときには変化を「誘導」しながら永久歯咬合を育成する努力が必要です。

このような行為を咬合誘導と呼ぶこともあります。具体的には、顎発育の促進や抑制、後継永久歯の萠出余地の確保や回復、吸指癖のような口腔周囲の不良習癖の除去などが挙げられます。

咬合誘導が必ず永久歯の正常咬合をもたらすとはいえませんが、永久歯咬合の矯正歯科治療を易しくしたり、場合によっては省略することも可能になるのです。

■インプラント

インプラント

「第二の永久歯=インプラント」

インプラント治療とは、失われた歯根の部分(顎の骨)に人工(チタン製)の歯根を埋め込んで、それを土台に人工の歯を装着する治療法です。

虫歯や事故など、様々な要因により、人は歯を失います。1本だけ失う場合もありますし、並んだ何本かを失う場合もあります。 また上あごや、下あごの全部の歯がなくなってしまうこともあります。

この様な場合、「ブリッジ」や「差し歯」、「総入れ歯」を作ることが一般的な解決方法とされています。

ただ、どれも「はずれる」「作り直す」「固いものが食べられない」といった問題があります。

抜けた歯の外観と機能を、歯根から歯冠まで修復できるのが、インプラント(人工歯根)による治療法です。

チタンは長年の研究からインプラント材料として安全であり、またあごの骨と結合することが確認されています。

インプラントとあごの骨がしっかりと結合することで、その上に丈夫で安定した歯を作ることができるのです。

インプラント治療の最大のメリットは、きちんとした手入れをすれば、治療効果が半永久的に持続することです。

皆さんもインプラント治療で「おいしく食べる」歓びを取り戻しましょう。

■お悩みチェック (ブリッジ、差し歯、総入れ歯など)

・まわりの歯と義歯の違いが目立ち、人前で口を開くことが出来ない
・金属製のブリッジや支えのバネに食べ物が挟まるため、好きな物を食べられない
・食事中や話している最中、またスポーツなどで体を動かしている時に義歯が外れそうになる
・言葉をうまく発音できず、人前に出たり話しをすることが億劫になる
・食事のときに入れ歯と歯ぐきの間に食べ物が入り込む
・噛む力を充分にかけることが出来ず、固い物が食べられない
・歯ぐきが覆われていて、食べ物がおいしく感じられない
・食事の後、入れ歯を外して洗ったりするために、外出や旅行が気軽に出来ない
・臭いがひどいのではないかと不安で、人に会うことが出来ない

上記の項目に1つでもチェックが入る方は、一度お気軽にご相談下さい。

■インプラント(人工歯根)
※メリット

隣の歯で支える入れ歯やブリッジとは違って、インプラントは他の健康な歯を傷つけることはありません。
インプラントはしっかり骨と結合するので、安定感があり自分の歯と同じ感覚で噛め、また味や感触を感じとることができます。
天然の歯と差が無いよう、自然な印象に仕上がります。
追加や調整も可能で、耐久性にも優れています。
インプラントは隙間に食べ物が入りにくいので、口臭が解消されるケースもあります。
インプラントはあご骨に力を加えるので、あご骨が痩せるのを防ぐ効果も期待できます。
※デメリット

歯ざわりが鈍く感じることがあります。
抜歯と同じ程度の手術を必要とします。
糖尿病等の疾患がある場合、インプラント治療ができない場合があります。

■ブリッジ
※メリット

入れ歯より一般的に見た目がよいが、インプラントの見た目は更によいです。
インプラントに比べて治療費が安いです。
※デメリット

ブリッジを固定するので、両隣の健康な歯を大きく削る必要があります。
健康な歯に負担が今まで以上にかかります。
抜けた部分の骨が痩せていく場合があります。
奥に歯が無いとブリッジには出来ません。
発音しにくくなることがあります。

■義歯(入れ歯)
※メリット

一般的な治療法なので、簡単に治療を受けることができます。
インプラントに比べて治療費が一般的に安いです。
※デメリット

健康な歯に影響を及ぼすことがあります。
食べ物が隙間に入ることがあり、口臭の原因になることがあります。
インプラントに比べ安定性が低い事もあります。
発音しにくいこともあります。
見た目(審美性)が悪くなることもあります。
噛む力は、50%程しか回復できません。

■審美歯科

審美歯科

審美歯科とは、白く美しい歯にするホワイトニング、セラミックを使用して被せ物や詰め物を白い歯にする治療、歯並びを美しくする矯正歯科、失ってしまった歯を自然に修復するインプラントなど、見た目も気にした治療の総称を審美歯科と言いますが、それは手法で審美歯科の本質とは異なります。

歯肉が歯周病などで赤く腫れているようでは、どんなに高価できれいな歯が入っても「審美的」とはいえません。 審美歯科とは、あくまで健康な口腔の上に成り立つものと考えております。

審美歯科は、美しさと自然な口元に焦点を当てた、総合的な歯科治療です。

歯には機能(おいしくしく食べられる)と、審美(きれいな歯並び、美 しい歯)がありますが、その両方に焦点を当てて、患者さんの希望を取り入れた歯並びと色をその人の顔にマッチさせた口元の健康と健康美を求めていこうというのが、私たちの考える審美歯科治療です。

■プロフェッショナルトゥースクリーニング(PMTC)
歯科衛生士等、専門家による専用の器具を使ったクリーニングです。この歯の汚れを取る方法で、見違えるように白くきれいになります。
歯表面の茶しぶや歯石をとり、きれいになりました。PMTCはこのように見た目がきれいになるだけでなく、定期的に行うことで虫歯や歯周病予防に大きな効果をもたらします。

■ホワイトニング
歯を漂白する方法です。ホワイトニングは、歯を削ることなく歯の色調改善が出来ます。虫歯の治療を行っている歯では、漂白前にその再治療をする必要があるかもしれません。
術前に必ず精密な検査と説明を受けてください。

自宅で出来るホームホワイトニングを行う場合は、先ず歯型をとり、それにあわせたホワイトニングトレーを作成します。トレー完成後、ホワイトニングジェルをトレーに流し込んで歯に固定して漂白します。個人差がありますが、約2週間程度で効果がみられる場合もあります。

■ラミネートベニア
歯表面のエナメル質を一層削り、セラミックをシェル状に薄くしたもの(つけ爪のようなもの)を歯に貼り付けます。色は自由に変えることができ、形もある程度修正することができます。
かぶせる方法に比べ、一般的に削る歯の量が少なくてすむのもメリットの一つです。審美性の高い前歯に適用します。

症例にもよりますがおおよそ2~3回の来院で治療は終了します。

治療の流れは(1)歯を削る(2)色あわせをする(3)歯型を採取して装着、となります。

■セラミッククラウン(オールセラミック)
歯の外側から歯をかぶせる方法です。その中でもセラミックのみでつくられた被せ物(オールセラミック)は審美的に最も優れており、形・色を自由に調節することができるので、理想的な口元を演出することができます。
金属の差し歯による歯ぐきの黒ずみなどもこの治療法で治療することができます。

被せ物をセラミックに変えました。来院回数はかぶせるだけなら一般的に2回程度、土台からやり直す場合は一般的に4回程度になります。(症例によって異なります)

■セラミックインレー
金属の代わりに白い材料を詰める方法です。一般的な材料はレジンという樹脂系の材料ですが、より審美性にこだわったセラミックを詰める方法がセラミックインレーです。
詰め物をする時はかみあわせが大切なポイントなので、歯と材料との境目をきれいに研磨することが重要になります。

セラミックインレーでは詰め物をした跡がほとんど分からなくなります。近年では人気の高い治療方法です。